
目次
1.五島列島ってどんなところ?
2.五島列島の観光スポット
3.五島列島のおすすめ宿泊先
4.五島列島で結婚式をするなら
5.五島列島へのアクセス方法
五島列島ってどんなところ?

九州最西端。長崎県の西に浮かぶ大小約150の島々からなる五島列島。
長崎から飛行機で約30分、福岡からも40分で到着する
雄大な景観、白い砂浜とコバルトブルーの美しい海
手つかずの自然がたくさん残る島
自然に溶け込む教会群はその歴史を物語り、島の人たちに大切に守られています。
年間平均気温が20度弱と温暖で、一年を通してとても過ごしやすい島です。
食も豊かな五島列島。
海に囲まれた島ならではの新鮮な海の幸。
五島列島の刺身の筆頭は「きびなご」
魚だけではなく、幻の和牛と呼ばれる「五島牛」、潮風と大自然に育つ「五島豚」「しまさざなみ(地鶏)」も見逃せません。
締めは、日本三大うどんのひとつ「五島うどん」
椿油が練り込まれていることでつるつるとした口当たりが特徴です。
そして島めしの醍醐味。明治時代から伝わる炊き込みご飯「ウニ釜飯」や浅漬けに近い生に近い食感が特徴で、鯖本来を味わえる「鬼鯖鮨」も是非ご賞味あれ。
五島列島の観光スポット

福江島を中心とした下五島、中通島と若松島を中心とした上五島。南部と北部で全く異なる印象を受ける五島列島。今回は、福江島を中心に下五島の旅婚で是非訪れていただきたいスポットをご紹介します。手付かずの自然が多く残る五島列島。その雄大な風景は、他には感じられることのない地球のエネルギーを感じます。
また、歴史的建造物も数多く残り、そのままの形で自然に馴染むように存在しています。島の中にコンパクトにスポットがまとまっており、見どころたくさんの五島列島です。是非、長崎や福岡と合わせて足を延ばしてみませんか。
鬼岳
五島のシンボルであり島民に愛される、鬼岳。
火山とは反して、美しい流線と優しい芝生に覆われた場所。
8~9月頃には「コオニユリ」9月から11月頃には「リンドウ」に出逢います。


鐙瀬熔岩海岸(あぶんぜようがんかいがん)
鬼岳火山から流出した溶岩に海が覆ってできた海岸が約7キロにわたって広がります。
年中温暖のため亜熱帯植物が繁殖し、情熱的な花木が美しい景観を創り出しています

香珠子海水浴場
綺麗な白砂のビーチとコバルトブルーの美しい海に出逢えます

戸岐大橋
戸岐湾を望む絶景スポットにある赤が印象的な端「戸岐大橋」
空の青さと橋のコントラストがとても綺麗で印象的なスポットです。

旧五輪教会堂
明治初期の貴重な建築物として国の重要文化財に指定され、さらに世界文化遺産「久賀島の集落」に建つ教会です。

五島列島のおすすめ宿泊先

<奥音(OKUNE)>
2019年オープンした築100年の古民家をモダンにリノベーションした一棟貸し切り宿。宿がある場所は、海と山に囲まれ、鳥のさえずりや虫の鳴き声が聞こえる自然豊かな場所になります。敷地内に薪ストーブ式のサウナ小屋やBBQスペースも完備しておりますので、1日中ゆっくりと施設内で過ごすことが可能です。
https://go-okune.reservation.jp/ja


五島列島で結婚式をするなら

ふたりで旅婚 - Elopement wedding -
宿泊先でお支度を済ませ、ロケーションフォトに出掛けます。海や草原、雄大な自然と重要文化財の歴史的建造物の美しい教会を巡ります。

<五島列島のベストシーズン>
五島列島は通年にわたって温暖と言われています。
しかし、本土と変わらず夏は暑く、冬は遮るものもなく海風が抜けるため体感温度はかなり低くなります。
春は、黄砂やPM2.5の影響もあり、景色が霞んでしまうこともあります。
6月中旬〜7月上旬が梅雨の時期になり、スコールが降ることもしばしば。あわせて台風シーズンの7〜8月は雨の日が多く見られますので、この2つの時期は避けた方が良さそうです。
五島列島での結婚式ベストシーズンは、台風がすぎた10月〜11月頃がベストシーズンです。
この時期であれば雨も少なく、気候も安定しているので、ビーチやガーデンなど自然溢れる場所でのウェディングや、そのあとのアクティビティやフォトツアーも存分に楽しんでいただけると思います。
五島列島へのアクセス方法

東京からは飛行機で約2時間5分
羽田空港・成田空港から長崎空港もしくは福岡空港へ向かいます
大阪からは飛行機で約1時間20分
伊丹空港、関西空港、神戸空港から長崎空港
伊丹空港、関西空港から福岡空港
名古屋からは飛行機で約1時間30分
中部国際空港から長崎空港もしくは福岡空港
長崎空港から五島列島へは
五島つばき空港へ飛行機で約30分
福岡空港から五島列島へは
五島つばさ空港へ飛行機で約40分