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先日リリースしました相談会に合わせて、写真家 桑原雷太さんとともに３都市を巡り、ポートレート撮影会を開催いたします。
結婚式はふたりや家族にさまざまな要素が掛け合わされて、当日完成していくものと考えています。
数年にわたり、さまざまな結婚式のかたちが生まれ、わたしたちも「旅婚」という新たな結婚式のかたちもご提案するようになりました。
世界が目まぐるしく変化するなかで、瞬間を捉え残していく。
「写真」について想うこと。考える時間が以前よりも増えています。
と同時に明確に言語化できずにいた、わたしたちが届けていきたい「写真」というものはどういうものなのか。
漠然としていたものが、いろいろな写真家さんとお仕事をしたり、旅先、行く先々で美術館や展覧会に足を運ぶなかで少しずつ明確になっています。
先日訪れた、京都現代美術館で開催されていたフィンランドを代表する世界的写真家「ペンティ・サラマッティ」の展覧会
久しぶりに大きな衝撃、刺激を受けました。
「最高のイメージは計画されたものでも、予測されたものでもなく幸運な偶然によるものである。」という言葉との出逢い
この言葉を借りるなら、
この偶然に出逢うために、わたしたちは結婚式に向かう時間のなかにヒントを探し
ふたりがふたりらしくいられる環境ときっかけをお手伝いしたいと思っていること。
そして、もうひとつ
「物事の儚さは、写真の重要性と価値を高めるのである。世界は変わっても写真は残る」
というフレーズも心に残った言葉
何気ない日常こそ、日々の流れのなかにあり儚くかけがえのないものなのではないかと
これが今回の撮影会企画の背景でもあります。
写真が残してくれるものは、写真というかたちに残るモノだけではなく
写真を見返すとき、時代を遡って生まれてくる感情があること。
目まぐるしく変化する時代に
「いま」の「わたしたち」を残していくこと
その写真が、これから家族や身近な人たち、そして自分自身の支えになるのではないかと思うのです。
結婚式の予定のある方もない方も
友人と。恋人と。家族と。兄弟姉妹と。
記念日でも、そうでない日でも。
今回の写真家は 桑原 雷太 さん
雷太さんの写真は不思議な力を感じます。
写真に奥行きがあるというのでしょうか
なにか見透かされているようでドキッとします。
自分の奥に秘めた部分に触れるような感覚がします。
テーマは「いま、わたしたちは」
テーマの続きは、ふたりで、家族で、仲間で相談してみてください。
自分でも気づいていなかった自分の新しい表情と出逢えたり、
力の抜けたいつものわたしたちをありのまま残したり、
待ってみたり、攻めたり
雷太さんの独特の匙加減で生まれる写真たち
是非、ご自宅に飾りませんか。
＜撮影会詳細＞
日時
＜東 京＞ 2022年7月31日（日） 11:00〜17:00
＜大 阪＞ 2022年8月13日（土） 11:00〜17:00
＜名古屋＞ 2022年8月14日（日） 11:00〜17:00
場所
＜東 京＞minami Gallery NO DESIGN
東京都渋谷区恵比寿南2-6-1 １F
＜大 阪＞フォトスタジオマルケ
大阪府大阪市西区北堀江1-15-11 クリック北堀江ビル５階
＜名古屋＞enne
名古屋市東区代官町26-20 日陶連原料ビル１F
内容
撮影
データ30カット（ダウンロード納品）
当日撮影したお写真データは14日ほどで、メールにてお送りいたします。
料金
25,000（税込）
お申し込み方法
atarayo weddingzのホームページ内予約ページよりお申し込みをお願いします。
お支払い方法
当日クレジット支払いにてお願いしております
●お着替え、メイクはお済ませのうえお越しください。
●各組のお時間が決まっております。
●感染対策の都合上、ご予約のお時間10分前までは屋外でお待ちいただく可能性がございます。
●駐車場はございませんので、駅や近隣の有料駐車場をご利用ください。
＜感染対策のお願い＞
●37.5度以上の発熱や咳など、風邪の症状がある方はご来場をお控えください。
●来場の際は手指消毒にご協力いただいております。ご協力をお願いいたします。
