top of page

旅婚のはじまり

旅婚のはじまり
20代、バックパックで東南アジアを周遊した。
その国の景色や文化、生活に触れることも愉しかった。
それ以上に愉しさや面白さを感じたのは
同じように旅をしている外国人との出逢い。
旅の途中、「日本にはもっと素晴らしい景色があるのに日本人はなぜ海外旅行が好きなんだ」と問われた。
自分よりも日本を知り、日本の素晴らしい景色を知っていた。
それから数年、日本にまだまだ知られていない魅力的な景色があることを知った。
日本をもっと知りたくなった。
旅の目的地で結婚式を行うという結婚式のかたち。
海外では、結婚式の選択肢のひとつとなっている。
人生の節目を迎える「旅婚」の目的はそれぞれ。
ふたりで日常を忘れて未来と向き合う時間にするのもいいと思う。
家族と両親への感謝の気持ちを込めて家族旅するなんて、最高の親孝行だと思う。
それぞれ大切にしてきた仲間と家族ぐるみの絆を育むのもいいと思う。
「結婚」というタイミングにおふたりからいただいた時間をどう過ごすのかを一緒に考えていきたいと思います。
おふたりにとって思い出の場所となり「また行きたい」と思える時間と場所を目指していきたい。
デスティネーションウェディングという選択肢

デスティネーションウェディンウェディングという選択肢
海外では結婚式の選択肢のひとつに
"デスティネーションウェディング"という結婚式のかたちがあります。
旅の目的地で行う結婚式のことをそう呼んでいます。
数日滞在し、休暇を用いたスタイルが多く、暖かな地域で行うビーチウェディングや大都市でのイベントウェディング、また地理的に離れた親族の自宅や近くで行うスタイルもそれに当たります。
僕たちは、本物の日本に出逢える 場所"飛騨高山"や"南木曽"、雄大な自然が残る石垣島から始まり、現在は全国各地ふたりと旅先を探しながら結婚式・旅婚をプロデュースしています。
旅先の見つけ方

旅先の見つけ方
旅をかねて結婚式というけれど、どんな旅先を選んでいるのか気になるところ。これまで出逢ったふたりの旅先のエピソードをご紹介したい。
壮大な自然を満喫するものから、大切な人たちへの想いから形になったものまで、旅先もその選び方も十人十色

「自分の育った町に大切な人を招待したい」
お互いに地元を離れ暮らしているけれど、離れても離れたからこそ育った町への想いが強くなったふたり。
パートナーのご家族を、見守ってくれた親しい友人を私の生まれ育った町に招待したい
地元仙台へ「宮城縣護国神社」の神前挙式から地産地消の食材を振る舞うレストラン集います
「親孝行、両親の行ってみたい旅先へ」
ふたりのイメージは、日常から離れたリゾートで結婚式を行いたい。行き先を探していた時、ご両親が以前言っていたことを思い出し、ふたりの結婚式を家族旅行にしよう。
ご両親が行きたかった石垣島へ
「家族と親しい友人と共通の思い出を」
1泊2日、2泊3日は難しいけれど、日帰り旅行のような気軽な旅で絆を深めたい。
名古屋から1時間弱。岐阜県多治見市へ。
食事を愉しみ、アットホームなパーティーと陶芸体験
大好きな人とちょっとしたバスツアーのような旅婚
ふたりで節目を迎えるからといって写真を撮るだけにしたくない
人生1度きり、結婚というタイミングに相応しい体験をしたい
ヘリをチャーターし、日本の秘境へ
ウェディングフォトとアクティビティの体験型ホテルに宿泊した充実旅

まとめ
まとめ
結婚式はいつの頃からか、ふたりがゲストを招き、振る舞うことがとても大切にされるようになりました。
もちろんふたりを祝い、集う人というのはふたりにとっても大切な人たちで、そう想う気持ちも大切なもの。
ただ、疲れてしまうほどの結婚式準備や結婚式はこうあるものという固定概念は、本当にふたりの結婚式に
必要なものなんだろうか。ここ数年、そう思うことがよくありました。
結婚そのものも結婚式も多様化する時代になり、もっとシンプルにふたりがふたりの節目をどう過ごしたいか
ということを大切に結婚式というものを捉えてもいいんじゃないかと思うのです。
「心踊る体験は人生を豊かにしてくれる」僕たちのスローガンでもあり、旅はそれを叶えてくれる。
旅をかねた結婚式、日本にもあってもいいなというのが旅婚のはじまりです。
bottom of page